成功のレシピ
面白い記事を発見したので、少しだけ。
サーベロ・テストチームのテオ・ボスのチームメートで
今季、めきめきと頭角を現し、好結果を残している
Dominique Rollin
彼は自転車選手になる前は、コックになるための修行&勉強をしていたらしい。
つまり料理の腕は抜群♪
料理のできる男、魅力的です〜!!
サーベロHPの自己紹介にも http://www.cervelo.com/en_us/testteam/riders/view/dominique-rollin/24/
<趣味>ワイン、料理、コーヒー、読書。荷物をパッキングすること。パッキングした荷物を片づけること(←几帳面?ナカタ選手か)
<専門分野>レストランマネージャー
2002-2003 Sympatico - Jet Fuel Coffee
2004-2006 Roubaix - Lillè Metropole ←名門フランスアマチュアチーム
2007 Kodakgallery.com - Sierra Nevada Brewing Co
2008 Toyota United
2009 Cervelo Test Team
記事の話は、2007のコダックギャラリー&シエラネヴァダブルワリーの時のことだと思う。
http://gavinhandley.1000words.kodak.com/default.asp?month=5&year=2007
コダックギャラリーチーム恒例の11月の初顔合わせキャンプ(ビールキャンプと呼ばれている)で、
一番初めに選手たちに与えられた課題は
・12人のプロ選手
・3人のチームマネージャー
・6人のスポンサー
のため、メニューを考え、買い物に行き、ご飯を作ること!?
しかも栄養価があり、予算を守って。
例年なら、キッチンがあるにもかかわらず、タコス、スパゲティ、ブリトー、ハンバーグ、なのに
この年は違った。
一人の新入りの選手が名乗りを上げた。
彼は自転車競技に100%を注ぐ前、コックになるべく勉強していた。
金曜日のビールキャンプでの夕食は
・りんごとくるみのサラダ、やぎのチーズあえ
・文字が焼き付けられたツナ、バルサミコをちらしたもの
・ソテーされたアスパラガス
・ブラウンマッシュルーム、ブラウンライス添え
それに当時19歳のチームメート Rob O'Deaが温かいリンゴのデザートを作成。
と、2007年所属チームでのこんな話がありました。
ドミニック・ロラン、188㎝と身長高いのですが、体重88㎏。
190㎝のテオ・ボスは77㎏(トラックやめて落としましたが)
本人も「でかい」(体重もあって大柄という意味)よく自称しています。
美味しいものを作って食べるのが好き=体重管理が大変
なのかもしれません。
でもきっとこれからのクラシックでオフィシャルの数字は更新されることと。
自転車選手引退したら注意が必要なのかもしれません。
写真はすべてコダックギャラリーの記事からお借りしました。