オビヒロW杯

近くて親近感なんですけど・・・!!!


でも距離はあるのよね〜220㎞!!!
この大会があると知ったのは2、3日前。
ちょっと遅かった〜〜〜


行くなら「十勝川温泉」も行かなくては。
要計画です。




そんな帯広でのスピードスケートワールドカップ
テオ・ボスのお兄さん、ヤン・ボスが銅メダル!!!

http://www.telegraaf.nl/telesport/schaatsen/8475846/__Bos__dicht_bij_winst__.html?sn=schaatsen
http://www.telegraaf.nl/telesport/schaatsen/8475671/__Brons_voor_Bos_op_1000_meter__.html

ヤン・ボス


優勝まで、あともう少しだった。
(対戦者のカザフのDenis Koezinとクロスするとき、もうちょっと利用できたのに、とtelegraaf)
アタック(ってスピードスケートでも言うの?)したかったが、
今のぼくにはパワーが、まだちょっと欠けていた。
でも今回ポディウム入りできて、とてもうれしい。

ヤン・ボスは今まで所属していたチームHofmeierチームを今季離脱、チームなしで滑っていた。
Gianni Romme がコーチを務めるイタリアチームの練習に参加しているらしい。
オランダでは独りきりでトレーニング?

ヤン・ボス


この銅メダルは、スピードスケートを続ける価値があるということを意味している。
今、再び希望を持つことができた。
これからもトレーニングしていかなければならないことが分かったよ。


35歳!?
弟のテオより年齢的に親近感を持つヤン・ボスですが、
若手が台頭してくる中で、この年齢で、こんな第1戦で戦い続けるなんて、本当に凄い。
体力的な問題だけじゃなく、状況を取り巻く問題もいろいろあるだろうに、
それでも滑り続けている・・・


凄い精神力だと思います。



今回の帯広大会、Stefan Groothuis, Jan Smeekens ,Simon Kuipersといった現役バリ選手達は
オランダスプリントチャンピオンシップのためのトレーニング合宿のため不在。




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ちなみにGionni Romme伊代表監督
http://www.gianniromme.nl/
奥さんがシューズコーチ?
子供たちに適切なスケートシューズを履いてもらうためのシステム作りをしているみたい。
加入すれば(まあ、使いまわしな訳だけど)新たに買うよりはるかに安い料金でちょうどいい靴を提供してくれる・・みたいな。


子育て世代として、これはいいシステムだなあ・・・


できればスキーでも欲しいところだけど。



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余談になりますが、ムスメの担任の先生、元スピスケジュニア選手で
全国大会で加藤条治選手と隣で走ったそうです。
スタート音が聞こえた瞬間、彼はすでにはるか遠くにいた、とのことでしたが・・・


そんなこともあって、関心高く今回のW杯、家族で楽しく見ていました。
ルールも自転車(トラック)と近くて、それも親近感が・・・